トンネルの切断と再接続
リモートアクセス SSL VPN トンネルが切断と再接続を繰り返す場合は、以下の設定を確認してください。
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シナリオ
- アイドルピアおよびデッドピアの設定
- SSL VPN グローバル設定
- DoS/スプーフ防御
切断および再接続が頻繁に発生する
すべてのユーザーがこの問題の影響を受けている場合は、以下の設定に高い値を入力してください。
- デッドピアの接続を解除するまでの時間:
- アイドルピアの接続を解除するまでの時間:
一部のユーザーだけがこの問題の影響を受けている場合は、次の手順を実行します。
- 「リモートアクセス VPN > SSL VPN」に移動します。
- この問題の提供を受けているユーザーの SSL VPN ポリシーで、「アイドルクライアントの接続を切断」をオンにします。
- 「グローバルタイムアウトのオーバーライド」の値を大きくします。
切断および再接続が断続的に発生する
SSL VPN グローバル設定
以下の SSL VPN グローバル設定を変更したかどうかを確認してください。これらはトンネルの切断および再接続の原因となります。
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リースされたアドレス
- IPv4 アドレスの割り当て
- IPv6 アドレスの割り当て
- リースモード
- スタティック IP アドレスの使用
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DNS およびドメイン名
- DNS の変更
- IPv4 DNS
- IPv4 WINS
- ドメイン名
ユーザーはクライアントに設定ファイル .ovpn
を再度ダウンロードし、インポートできます。When will SSL VPN users need to redownload the configuration file (SSL VPN ユーザーが設定ファイルを再度ダウンロードする必要があるケース) を参照してください。
SSL VPN ポリシー
- 「リモートアクセス VPN > SSL VPN」に移動します。
- ポリシーの「許可するネットワークリソース」で、ファイアウォールの WAN ポートを選択していないことを確認します。
注
SSL VPN ポリシーに変更を適用するには、ユーザーがトンネルを切断して再接続する必要があります。変更を加えても、トンネルは自動的に切断されません。