NATルールとルーティング
NAT ルール構成し、ネットワーク間のトラフィックの IP アドレスとポートを変換します。ルーティングを構成すると、指定した基準に基づいてトラフィック転送が可能になります。
NAT ルール
送信元 NAT (SNAT) および宛先 NAT (DNAT) ルールを作成して、ルーティング不可能なプライベート IP アドレスをルーティング可能なパブリック IP アドレスに変換することで、プライベートネットワークとパブリックネットワーク間のトラフィックフローを有効にできます。
詳細は、NAT ルールを参照してください。
ルーティング
以下のルーティングが構成できます。
- ゲートウェイ: ネットワークの内外にトラフィックを転送します。
- SD-WAN ルート: アプリケーション、ユーザーとグループ、およびネットワーク条件に基づいてトラフィックをルーティングします。
- SD-WAN プロファイル: 複数のゲートウェイにまたがる、SD-WAN ルーティング方法を定義します。
- 静的ルート: 設定されているデフォルトゲートウェイ以外の宛先へパケットが転送されます。
- 動的ルーティング: RIP、OSPF、OSPFv3、BGP、および PIM-SM の各プロトコルを使用して、動的ルーティングを設定します。
詳細は、ルーティングを参照してください。