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Sophos XG シリーズのハードウェアアプライアンスは、2025年 3月 31日にサポート終了 (EOL) となります。XG から XGS への移行に関しては、こちらをクリックしてください。

ユーザーポータル

名前、サインイン情報、メールアドレス、ユーザーグループメンバーシップなどユーザーの個人情報は、ユーザーの登録時に管理者が設定します。ユーザーグループは、グループメンバーのネット閲覧クォータ、アクセス時間クォータ、およびネットワークトラフィッククォータを定義する一連のポリシーを適用します。ネット閲覧クォータポリシーは、ユーザーアカウントの有効期日を定義し、アクセス時間ポリシーは、インターネットを使用できる合計時間数を定義します。データトランスファーポリシーは、アップロードおよびダウンロードするデータトランスファーの上限を定義します。

管理者とユーザーは、ユーザーの詳細を表示できます。管理者はデバイス内でユーザーの詳細を表示できます。一方でユーザーはユーザーポータルで詳細を確認します。

ユーザーポータルのアクセス

ユーザーポータルには、次の手順でアクセスします。

  1. https://<Sophos Device IP Address>:4443 を参照します。

    4443 は、ユーザーポータルのデフォルトのポートです。管理者がデフォルトポートを別のポートに設定していないか確認します。

    VPN ポータルは SFOS 20.0 で導入されました。VPN ポータルは、以前ユーザーポータルが使用していたポート 443 をデフォルトで使用します。旧バージョンから SFOS 20.0 以降にアップグレードまたはバックアップ復元を行うと、ユーザーポータルのポート (デフォルトの 443 またはカスタムポート) が VPN ポータルに自動的に割り当てられます。ユーザーポータルには、新しいデフォルトのポート 4443 が割り当てられます。4443 が使用できない場合は、65040 が自動的に割り当てられます。SFOS 20.0 以降の新しい VPN ポータルを参照してください。

  2. キャプティブポータルに移動し、「ユーザーポータルはこちらをクリックしてください」をクリックします。

ユーザーのサインイン認証情報を使い、ポータルにサインインします。

認証サービスを使用する必要のある外部ユーザーは、ユーザーポータルへのアクセスを取得する前に、キャプティブポータルにログインする必要があります。外部ユーザは、https://<Sophos Device IP Address\>:8090 を参照してキャプティブポータルにアクセスします。サインイン後、外部ユーザーはユーザーポータルにアクセスできるようになります。

ユーザーポータルの言語

ファイアウォールは、SFOS 20.0 MR1 以降のバージョンでは、ブラウザの優先言語を自動的に検出して使用します。リストに一致する言語がない場合、デフォルトは英語です。言語設定はブラウザのキャッシュに保存されます。

ユーザーポータルの言語を変更するには、次の手順を実行します。

  1. ユーザーポータルのサインインページで、言語ドロップダウンをクリックします。

    ユーザーポータルの言語ドロップダウン。

  2. 任意の言語を選択します。

  3. ユーザーポータルにサインインします。

    選択した言語がユーザーポータルで使用されます。

その他のリソース

OTP トークン