Apple Business Manager プロファイル
Apple Business Manager のプロファイルに設定を追加し、設定アシスタントの対応するページをスキップできるようにしました。
この設定は iOS、iPadOS、および macOS に適用されます。
- Apple Intelligence
これらの設定は iOS および iPadOS のみに適用されます。
- ロックダウンモード
- Web コンテンツフィルタリング
- カメラコントロール
本書は、Sophos Mobile (Sophos Central による管理型) のリリースノートです。
製品ドキュメントの Sophos Mobile を参照してください。
Apple Business Manager のプロファイルに設定を追加し、設定アシスタントの対応するページをスキップできるようにしました。
この設定は iOS、iPadOS、および macOS に適用されます。
これらの設定は iOS および iPadOS のみに適用されます。
「アプリのアンインストールを許可する」制限のツールチップを改善し、管理者が Sophos Mobile 経由でアプリをアンインストールできないようにしました。
Microsoft が基盤となる API を削除したため、「Windows アプリを編集する」ページから「データの取得」ボタンを削除する必要がありました。このボタンを「ストア ID の取得」ボタンに置き換え、ストア ID を自動的に入力できるようにしました。
以前「データの取得」で入力したアプリプロパティの取得方法については、Windows アプリのプロパティの取得を参照してください。
「Sophos セットアップ」ページの「Intercept X」タブと「Intune MTD」タブに、一度に設定できるタブは1つのみであることを説明するメモを追加しました。
ID | コンポーネント | 説明 |
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SMCSRV-15119 | Sophos Mobile | Sophos Mobileが iOS ポリシーの Web コンテンツフィルタ設定で入力された URL を小文字に変更し、一部の URL が無効になっていた問題を修正しました。 |
SMCSRV-14887 | Sophos Mobile | macOS アプリ用の一部の PKG ファイルを Sophos Mobile にアップロードできない問題を修正しました。 |
インポートした macOS 構成プロファイルを割り当てるには、Mac の「デバイスの表示」ページで「ポリシーの割り当て」アクションを使用します。
このバージョンでは修正された問題はありません。
iOS デバイスポリシーに次の制限を追加しました。
ID | コンポーネント | 説明 |
---|---|---|
SMCSRV-15033 | Sophos Mobile | 一部の Windows エディションで、Sophos Mobile が製品名ではなく内部ID を表示する問題を修正しました。 |
ご利用のすべての Android デバイス、iPhone、iPad に同じ QR コードを使用して、Sophos Mobile に Intercept X for Mobile を登録できます。
この QR コードには Sophos Mobile ユーザーに関する情報が含まれていないため、この QR コードで登録されたデバイスにはユーザーが割り当てられません。ユーザーの割り当ては登録後に行えます。
Android Enterprise デバイスポリシーの「Google アカウントの管理を許可する」は、「アカウントの管理を許可する」をオンにした場合にのみ使用できます。
「アカウントの管理を許可する」がオフになっている場合、Google アカウントにもこの設定が影響します。
アクティブコンテンツをサポートするスプレッドシートアプリケーションにおいてエクスポートファイルを開く際のリスクを軽減するために、Sophos Mobile からの CSV エクスポートを強化しました。
パフォーマンス上の理由から、以下の入力フィールドのエントリ数は 5000、文字数は 130000 を上限とします。
「デバイスの追加」アシスタントで、プロファイルベースの Apple ユーザー登録のバージョン情報を修正しました。
プロファイルベースの Apple ユーザー登録には、iOS または iPadOS 17 以前が必要です。
Windows MSI リンクに対して入力するインストールオプションの検証を改善しました。
2019年 12月 31日に Windows Mobile のサポートが終了になった後も、この日以前に Sophos Mobile で Windows Mobile プラットフォームを有効にしたお客様は、一部の機能を引き続き利用できていました。
近日中に Sophos Mobile から以下の機能が削除されます。
ID | コンポーネント | 説明 |
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SMCSRV-14959 | Sophos Mobile | デバイスから Apple 設定ポリシーの割り当てを解除するときに、確認ダイアログが空だった問題を修正しました。 |
Apple Business Manager iPhone および iPad のアプリの自動アップデートが改善されました。Apple VPP セットアップページで「iOS VPP アプリの自動アップデート」をオンにすると、Apple デバイス登録管理モードのデバイス上のデバイス割り当てアプリだけでなく、 Apple ユーザー登録管理モードのデバイス上のユーザー割り当てアプリも自動的にアップデートされます。
2023年 12月の Sophos コンテナのサポート終了に伴い、Sophos Mobile にアップロードされたすべての Sophos Secure Workspace 作業ドキュメントが削除されます。
「コンプライアンスポリシーの編集」ページから、Sophos コンテナ管理モードに関連するコンプライアンスポリシーを入ライド表示するオプションを削除しました。
ID | コンポーネント | 説明 |
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SMCSRV-14918 | Sophos Mobile | Apple ユーザー登録管理モードのデバイスが登録解除に失敗する問題を修正しました。 |
SMCSRV-14916 | Sophos Mobile | Sophos Mobile に一部の Apple Business Manager デバイスが表示されない問題を修正しました。 |
SMCSRV-14829 | Sophos Mobile | Intercept X for Mobile ライセンスをお持ちのお客様が Chromebook の検索アクションを参照できる問題を修正しました。 |
Apple Configurator で作成した、または他のソースから取得した Apple 構成プロファイルをインポートして Mac にインストールできます。
ビジネス向け Android デバイスポリシーのキオスクモード設定の「音量の調節を許可する」設定にツールチップを追加しました。ツールチップでは、設定がオフになっているとデバイスがミュートされることが説明されます。
2023年 12月に Sophos コンテナのサポートが終了したことに伴い、Sophos Mobile から以下の機能が削除されました。
すべてのアカウントから既存の作業ドキュメントを即座に削除する
Zimbra メールサーバーのサポートを削除しました。
ID | コンポーネント | 説明 |
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SMCSRV-14917 | Sophos Mobile | セルフサービスポータル設定の「アカウント駆動型の Apple ユーザー登録」設定が、Intercept X for Mobile ライセンスをお持ちのお客様に表示されていた問題を修正しました。 |
SMCSRV-14912 | Sophos Mobile | アカウント駆動型の Apple ユーザー登録の登録タスクのタスク詳細に不必要な登録手順が表示される問題を修正しました。 |
SMCSRV-14778 | Sophos Mobile | 読み取り専用ロールを持つ管理者が、「Google セットアップ」ページの「Google Workspace」タブで 「Chrome Enterprise デバイス上のみで登録」の設定を編集できる問題を修正しました。 |
iOS デバイスポリシーに次の制限を追加しました。
Android Enterprise デバイスポリシーと仕事用プロファイルポリシーに次の制限を追加しました。
アカウント駆動型 Apple ユーザー登録を使用して、ユーザーが所有する iPhone および iPad を登録できるようになりました。アカウント駆動型 Apple ユーザー登録は、ワークフローがデバイスの設定アプリに組み込まれているため、古いプロファイルベースの Apple ユーザー登録よりも合理化されています。
アカウント駆動型 Apple ユーザー登録は、iOS と iPadOS 15 以降で利用できます。プロファイルベースの Apple ユーザー登録は、iOS および iPadOS 17 以前で利用できます。
このバージョンでは修正された問題はありません。
Android 15 のプレビューバージョンの既知の問題により、デバイスが Sophos Mobile または他のモバイルデバイス管理 (MDM) ソフトウェアに登録できません。Android 15 のリリース後もこの問題が解決しない場合、登録タスクは次のエラーで失敗します。デバイスの登録タイプは、選択したアクションに対応していません(エラー-115)
。
このバージョンでは修正された問題はありません。
Chromebook 上の Sophos Mobile クライアントである Sophos Chrome Security の新バージョンをリリースしました。このバージョン 2.0.2218 には、2023年 1月から利用可能となった ChromeOS 110 以降が必要です。
マイクロソフトは Sophos Mobile などのモバイルデバイス管理 (MDM) ソリューションを介したデバイス管理をサポートする Windows エディションのリストから Windows Home を削除しました。Sophos Mobile で Windows コンピュータを管理するには、Windows Enterprise、Education、または Pro がインストールされている必要があります。サポートされているバージョンの詳細については、要件のタブを参照してください。
このバージョンでは修正された問題はありません。
Sophos Data Lake にアップロードする Chromebook データには、アプリのインストールソースに関する情報が含まれるようになりました。XDR Query API を使用して新しいデータにアクセスできます。今後のリリースでは、新しいデータを活用するクエリを Live Discover に追加します。
XDR Query API について詳しくは、Getting Started with XDR Query および Mobile schema documentation を参照してください。
このバージョンでは修正された問題はありません。
Android 12 では、Google は画面のロックを解除するためのパスワードの複雑さの要件の設定を簡素化しました。ビジネス向け Android の仕事用プロファイルポリシーの「パスワードポリシー - デバイス」の設定に「パスワードの複雑さの最小要件」リストが追加されました。このリストにある、 低、 中、 高の 3つのレベルから選択でき、それぞれに固定された複雑さのルールが設定されています。
Sophos Mobile のプライバシー設定でデバイスの検索が無効になっている場合、「デバイスの検索」アクションは削除されずに無効になり、有効にする方法に関する情報を含むツールチップが表示されます。
「デバイスの表示」ページの「インストール済みアプリ」タブにある「アプリのインストール」ボタンがハイライト表示され見やすくなりました。
ID | コンポーネント | 説明 |
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SMCSRV-14720 | Sophos Mobile | 「Google セットアップ」ページの「Android Enterprise」タブのコンテンツが「閲覧専用」ロールを持つ管理者に対してバインディング情報が正しく配置されないというレイアウトの問題を修正しました。 |
SMCSRV-14579 | Sophos Mobile | 読み取り専用ロールを持つ管理者が Sophos セットアップページを使用できない問題を修正しました。 |
SMCSRV-14578 | Sophos Mobile | 読み取り専用ロールを持つ管理者がアップルのセットアップページを使用できない問題を修正しました。 |
EASプロキシ設定から「Sophos Secure Email に制限」設定を削除しました。
Sophos Secure Email のサポートは 2023年 12月に終了しました。一部の機能は引き続き機能しますが、今後数週間にわたって段階的に削除していきます。
ID | コンポーネント | 説明 |
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SMCSRV-14744 | Sophos Mobile | 最近使用したアプリケーションを Mac にインストールできない問題を修正しました。 |
SMCSRV-14742 | Sophos Mobile | 一部の画面サイズでメニューエントリが欠落する問題を修正しました。 |
SMCSRV-14672 | Sophos Mobile | メニューセクションを展開するときにメニューレイアウトがくずれる問題を修正しました。 |
次のボタンが強調表示され、視認性が向上しました。
Android および iOS 用の Sophos Secure Workspace アプリは、Sophos Mobile から社内ストレージをダウンロードできなくなりました。
Sophos Secure Workspace のサポートは 2023年 12月に終了しました。一部の機能は引き続き機能しますが、今後数週間にわたって段階的に削除していきます。
ID | コンポーネント | 説明 |
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SMCSRV-14691 | Sophos Mobile | 管理者が出荷時設定へのリセット防止に Google+ ID を登録できない可能性がある問題を修正しました。 |
2024年 4月 9日より前に組織をビジネス向け Android に登録した場合、管理対象 Google Play アカウントと管理対象 Google ドメインの登録モードのいずれかを選択する必要がありました。その日付以降に登録する場合、登録モードは Better Together Enterprise 1つのみです。
修正された問題点はありません。
Android Enterprise デバイスポリシーから「USB メモリを有効にする」制限を削除しました。この制限は、Sophos Mobile がサポートしなくなったレガシーデバイスにのみ適用されます。
iOS デバイスポリシーの「カメラの使用を許可」制限から「監視対象」ラベルを削除しました。監視対象デバイスと監視対象外デバイスは、この制限をサポートしています。
ID | コンポーネント | 説明 |
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SMCSRV-14500 | Sophos Mobile | 管理者が Sophos Mobile で Intercept X for Mobile Android アプリの管理対象設定を編集できる問題を修正しました。管理対象設定は、サードパーティの EMM ソフトウェアでアプリを設定する場合にのみ必要です。 |
SMCSRV-14507 | Sophos Mobile | デバイスの詳細ページの「アクション」のリストに、デバイスでサポートされていないアクションが含まれていた問題を修正しました。 |
SMCSRV-14577 | Sophos Mobile | 「Google セットアップ」ページの「Android Enterprise」タブのコンテンツが「閲覧専用」ロールを持つ管理者に対して正しく配置されないというレイアウトの問題を修正しました。 |
iOS デバイスポリシーの「制限」設定に、「代替アプリマーケットプレイスを許可」する設定が追加されました。この設定をオフにすると、ユーザーは代替アプリマーケットプレイスをインストールできなくなり、すでにインストールされている代替アプリマーケットプレイスは無効になります。
ID | コンポーネント | 説明 |
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SMCSRV-14560 | Sophos Mobile | Sophos Mobile ダッシュボードにウィジェットを追加できない問題を修正しました。 |
SMCSRV-14522 | Sophos Mobile | iOS デバイスポリシーの「制限」設定で、Sophos Mobile が「禁止するアプリ」グループにアプリを追加したときに、設定に「許可するアプリ」を追加する問題を修正しました。 |
SMCSRV-14517 | Sophos Central | デバイスに古い Web ブラウザがインストールされている場合、Apple DEP デバイスを使用できない問題を修正しました。ユーザーのアカウント情報を入力するための Sophos Central ページが開きませんでした。 |
SMCSRV-14512 | Sophos Mobile | iOS デバイスの Enterprise App Store で、ユーザーが「インストール」ボタンを数回タップすると、Sophos Mobile Control が同じアプリに対して複数のインストールタスクを作成する問題を修正しました。 |
SMCSRV-14507 | Sophos Mobile | 状態が「登録中」のデバイスの「アクション」メニューに、すでに登録されているデバイスでのみ使用できるアクションが含まれていた問題を修正しました。 |
Apple Business Manager プロファイルで、iOS または macOS 設定アシスタントでスキップするページをさらに設定できるようになりました。スキップできる設定ページは次のとおりです。
一部の設定は、iOS または macOS のいずれかにのみ適用されます。詳細については、iOS プロファイルおよび macOS プロファイルのヘルプページを参照してください。
ID | コンポーネント | 説明 |
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SMCSRV-14476 | Sophos Mobile | Sophos Mobile でデバイスの検索がオフになっているにもかかわらず、ビジネス向け Android の仕事用プロファイルへの登録中に Sophos Mobile Control アプリが位置情報のアクセス権限を要求する問題を修正しました。 |
Android デバイスの「発行元が不明のアプリを許可する」コンプライアンスルールを削除しました。このルールは、Android 7 以前のデバイスのみで適用されますが、サポートは終了しました。
ID | コンポーネント | 説明 |
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CSMC-2574 | Sophos Mobile | ログファイルが 256KB を超える場合、管理者が「ログファイルの取得」アクションで要求したアプリログが Sophos Mobile から送信されない問題を修正しました。 |
SMCSRV-14480 | Sophos Mobile | 「現在のタスク」および「過去のタスク」ページからエクスポートできる XLS ファイルで、「状態」カラムに各タスクの状態が表示されない問題を修正しました。 |
macOS 14 (Sonoma) の対応を追加し、macOS 10.14 (Mojave) の対応を削除しました。
Sophos Secure Email およびSophos Secure Workspace コンテナアプリを含むソフォスコンテナのサポートは終了しました。ビジネス向け Android の仕事用プロファイルへの登録と Apple ユーザー登録に移行することをお勧めします。これらは、 Android と iOS におけるソフォスコンテナに相当します。
ID | コンポーネント | 説明 |
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SMCSRV-14427 | Sophos Mobile | ユーザーを検索する際、「ユーザーのデバイスへの割り当て」アシスタントで余分なからの結果ページが表示される問題を修正しました。 |
SMCSRV-14454 | Sophos Mobile | Apple Business Manager プロファイルで、個々のプロファイルで登録されたデバイスが Sophos Mobile との同期後にデフォルトのプロファイルを受信する問題を修正しました。 |
macOS デバイスポリシーとユーザーポリシーの制限設定に次の設定が追加されました。
詳細は、ヘルプを参照してください。
デバイスインベントリレポートに Security Patch Level 列が追加されました。Android デバイスの場合、この列にはインストールされているセキュリティ更新プログラムのバージョンが表示されます。
デバイスは、Sophos Mobile に接続する際に TLS 1.2 を使用する必要があります。TLS 1.1 接続は拒否されます。この変更は、サポートが終了したレガシーデバイスの OS にのみ影響します。
ID | コンポーネント | 説明 |
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SMCSRV-14431 | Sophos Mobile | 割り当て済みのユーザーが削除されたときにデバイスが取得するステータスを設定できないという問題が修正されました。「ユーザー設定」タブで、「デバイスへの割り当て済みユーザーが削除された場合の操作」フィールドが無効になりました。 |
SMCSRV-14438 | Sophos Mobile | 「セットアップ」の一部のタブにある「ヘルプ」ボタンをクリックすると、間違ったヘルプページが開くという問題が修正されました。 |
SMCSRV-14453 | Sophos Mobile | 「ログファイルの取得」タスクの「詳細」アイコンをクリックすると、内部サーバーエラーが発生して失敗するという問題が修正されました。 |
これら 3つの設定は、監視対象デバイスのみに適用されます。
同じ一般名 (CN) を持つ 2つ以上の証明書をポリシーに追加できるようになりました。以前は、Sophos Mobile は 2つ目の証明書を重複として拒否していました。変更された設定は、ルート証明書とクライアント証明書に適用されます。
たとえば、証明書を更新するときに、古い証明書と更新された証明書の両方をポリシーに追加できます。
iOS デバイスポリシーの制限設定に、新しい Mac で iPhone ウィジェットを許可する設定が追加されました。この設定をオフにすると、ユーザーは Mac で iPhone アプリのウィジェットを使用できなくなります。
Windows ポリシーのキオスクモード設定に、キオスクアプリは .msi ファイルからインストールされた Win32 アプリではなく、ユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) アプリである必要があることを説明した注記が追加されました。
Sophos Mobile ダッシュボードの一部のウィジェットのタイトルが 1行に収まるように改善されました。
ID | コンポーネント | 説明 |
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CSMC-2565 | Sophos Mobile | サードパーティ EMM ソフトウェアを搭載したデバイス上の Sophos Intercept X for Mobile で、Sophos Mobile が Sophos Central ユーザーを見つけられず、新しいユーザーを作成する問題を修正しました。この問題は、サードパーティソフトウェアによって報告されたメールアドレスの大文字と小文字が Sophos Central のユーザーのメールアドレスと異なる場合に発生していました。 |
SMCSRV-14349 | Sophos Mobile | ChromeOS ポリシーが大量の数のデバイス (10,000 以上) に割り当てられている場合、ChromeOS ポリシーを開いたり削除したりするとタイムアウトエラーが発生して失敗する問題が修正されました。 |
Android ポリシーの Wi-Fi 設定に次の設定が追加されました。
2023年 4月以降にリリースされたセキュリティアップデートを適用した Android 11 以降では、EAP (拡張認証プロトコル) を使用する Wi-Fi 接続にこれらの設定が必要です。
これらの設定の使用方法の詳細については、Wi-Fi 設定 (ビジネス向け Android デバイスポリシー) および Wi-Fi 設定 (「ビジネス向け Android 仕事用プロファイルポリシー) を参照してください。
ChromeOS デバイスでの Sophos Chrome セキュリティ拡張機能の同期間隔を設定するための設定を削除しました。
ChromeOS デバイスでは、24時間の固定同期間隔が使用されます。詳細については、デバイスの同期を参照してください。
デバイスの追加、ユーザーのデバイスへの割り当て、または VPP へのユーザー招待アシスタントでユーザーを検索すると、一致するユーザーが一人しかいない場合は、そのユーザーが自動的に選択されます。
ID | コンポーネント | 説明 |
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SMCSRV-14299 | Sophos Mobile | 拡張デバイスフィルタのすべてのバージョンを選択とすべてのバージョンをクリアが機能しない問題を修正しました。 |
SMCSRV-14328 | Sophos Mobile | ダークモードの一部のリストで、エントリにカーソルを合わせたときにエントリがハイライト表示されない問題を修正しました。 |
Sophos Mobile のメニューの外観を新しい Sophos Central に合わせました。
iOS 17 と iPadOS 17 のサポートが追加されました。
ID | コンポーネント | 説明 |
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SMCSRV-14192 | Sophos Central | Sophos Central のモバイルデバイスページに一部のデバイスのセキュリティ状態が表示されない問題を修正しました。 |
SMCSRV-14273 | Sophos Mobile | 管理モードやデバイスグループなど、拡張デバイスフィルタの複数選択フィールドを設定できない問題を修正しました。 |
モバイルダッシュボード上のウィジェットの外観を Sophos Central のメインダッシュボードに合わせました。
Mobile Threat Defense 管理モードで登録されているデバイスのデバイス詳細ページから、シリアル番号プロパティが削除されました。この管理モードでは、デバイスはシリアル番号を Sophos Mobile に報告しません。表示されている番号は、Sophos Mobile が内部目的で生成したものです。
評価版ライセンス用に作成したデモデータに、Sophos Secure Workspace および Sophos Secure Email アプリを追加することを停止しました。すでに発表されているように、これらのアプリは 2023年 12月にアプリストアから削除され、この日以降はサポートされなくなります。
ビジネス向け Google Play アプリのインストールタスクを Google に送信する時間を短縮しました。Google にタスクを送信した後、デバイスでインストールを開始するタイミングは制御できない点に注意してください。
ID | コンポーネント | 説明 |
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SMCSRV-14120 | Sophos Mobile Admin | Sophos Mobile 管理者のビジネス向け Google Play の組み込みビューが予期せず終了する問題を修正しました。 |
ビジネス向け Android デバイスの QR コードおよびゼロタッチ登録方法では、キオスクデバイスなどのユーザーレスデバイスがサポートされるようになりました。
ユーザーレスデバイスとは、登録時にメールアカウントに接続しないビジネス向け Android のフル マネージド デバイスです。Sophos Mobile は、ユーザーをデバイスに割り当てません。
ID | コンポーネント | 説明 |
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SMCSRV-14108 | Sophos Mobile Admin | デバイスを同期するたびに、重複した iOS ユーザポリシーがデバイスからアンインストールされる問題を修正しました。 |
ActiveSync ID のリセットのデバイスアクションが強化され、ActiveSync ID Outlook
のデバイスプロパティをリセットできるようになりました。以前は、ActiveSync ID
プロパティしかリセットすることができませんでした。
ActiveSync ID
は、ネイティブのメールアプリ (Android の Gmail、iOS のメール) によって送信される ActiveSync ID です。ActiveSync ID Outlook
は、Microsoft Outlook によって送信される ActiveSync ID です。
Android デバイス用の Google SafetyNet 互換性チェックが必要であるコンプライアンスルールが削除されました。Google は、まもなく SafetyNET API を終了します。
代わりに、Sophos Mobile アプリが Google の Play Integrity API を使用してデバイスの整合性をチェックします。この機能は常にアクティブにされています。
ID | コンポーネント | 説明 |
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SMCSRV-14093 | Sophos Mobile Admin | 拡張されたデバイスフィルタの作成済みドロップダウンリストに、テキスト値ではなく内部 ID が表示される問題を修正しました。 |
2020年に、Windows Mobile OS のサポートを終了したときも、Sophos Mobile のデバイスのプラットフォームとして引き続き利用できました。現在は、ダッシュボードウィジェットとデバイスフィルタから Windows Mobile は削除されています。
Windows Mobile はサポートされていないため、Sophos Mobile からの Windows Mobile デバイスの管理は予告なく機能しなくなる可能性があることに注意してください。Sophos Mobile にまだ登録されている Windows Mobile デバイスを削除することを推奨します。
Sophos Central 監査ログのデバイス削除エントリが改善され、削除を行ったアカウントの名前が含まれるようになりました。
異なるデバイスプラットフォームの「許容する最大同期間隔」コンプライアンスルールの名前が変更され、ルールが参照する同期の種類が含まれるようになりました。
たとえば、Chromebook ルールの「許容する最大同期間隔」は、「許容する Sophos Chrome Security の最大同期間隔」になりました。
iOS の Web フィルタリング設定ページに、アプリからの Web トラフィックもフィルタリングされること、アプリが依存するドメインをブロックしてはならないという注意書きが表示されるようになりました。
次のデバイスおよびメールサーバーのサポートは削除されました。
ビジネス向け Android ポリシーのメールアカウントページで、Gmail を使用した先進認証には Google Chrome が必要であるというメモを追加しました。
iOS から Apple サーバーへの OS レベルの接続を無視することで、iPhone および iPad 上の Intercept X for Mobile の Web フィルタリングイベントの数を削減しました。
ID | コンポーネント | 説明 |
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SMCSRV-13796 | Sophos Mobile Admin | 「デバイス」レポートの「インストール済みのアプリ」列の内容が、1024文字を超えると切り捨てられる問題を修正しました。 |
デバイスのアクション「「管理状態にない」に設定」は削除されました。これは、非常にまれにしか必要とされず、しばしば誤って使用されていました。Sophos Mobile への接続が失われた際にデバイスを削除するには、代わりに「削除」アクションを使用してください。
Sophos Mobile にアプリを追加した後、iOS アプリの識別子を変更すると、新しく確認ダイアログが表示され、識別子の確認が必要になります。
Sophos Mobile で入力した識別子が、iOS に表示されている値と一致しない場合、アプリをインストールできないことに注意してください。
iOS の Apple Business Manager プロファイル設定で、使用するべきオプションをより明確にするために、「ユーザーのデバイスへの割り当て」設定のオプション名を変更しました。
Sophos Mobile の各オプションにカーソルを合わせると、追加情報を表示できます。
ID | コンポーネント | 説明 |
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SMCSRV-13677 | Sophos Mobile Admin | Apple User Enrollment デバイスで、「デバイスへの割り当てを優先」オプションが選択されていると、Apple Business Manager アプリの割り当てに失敗する問題を修正しました。 |
iOS または iPadOS アプリの管理型設定の詳細が入力されると、先頭または末尾のスペースやその他の空白文字は自動的に削除されます。余分な空白文字があると、アプリは、管理型設定の読み取りに失敗する可能性があります。(SMCSRV-13729)
iOS デバイスポリシーの「アクセスポイント名」(APN) 設定は、iOS 16.0、iPadOS 16.1、またはそれ以降には対応していません。代わりに、「Cellular」設定を使用してください。APN 設定は、ここしばらく Apple によって推奨されておらず、前述のバージョンでは機能しなくなりました。(SMCSRV-13734)
ID | コンポーネント | 説明 |
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CSMC-2417 | Sophos Central | 「グローバル設定 > モバイル > Data Lake へのアップロード」ページの「ヘルプ」ボタンを押すと、間違ったヘルプページが開く問題を修正しました。 |
CSMC-2418 | Sophos Central | エンドポイントプロテクションをオンにして、Sophos Central Self Service Portal のようこそメールをユーザーに送信するオプションが使用できない問題を修正しました。この問題は、「ユーザーの追加」ページと「セットアップリンクのメール送信」ページの両方に影響を与えました。 |
SMCSRV-13737 | Sophos Mobile Admin | 「デバイスの表示」ページにコンプライアンス違反の重要度を示すアイコンが表示されない問題を修正しました。 |
SMCSRV-13740 | Sophos Mobile Admin | ビジネス向け Android の仕事用アプリのインストール時に、誤った状態が表示される問題を修正しました。 |
デバイスアクション「ログファイルの取得」の確認ダイアログに、ログファイルを受信するメールアドレスが表示されるようになりました。(SMCSRV-13679)
ID | コンポーネント | 説明 |
---|---|---|
SMCSRV-12674 | Sophos Mobile Admin | タスクバンドル内のタスクのコンテキストメニューのエントリの位置がずれる、レイアウトの問題を修正しました。 |
SMCSRV-13693 | Sophos Mobile Admin | iOS ポリシーのコンテキストメニューのエントリの位置がずれる、レイアウトの問題を修正しました。 |
拡張されたデバイスフィルタを使用して、外部デバイス ID で絞り込み表示できるようになりました。(SMCSRV-13650)
Apple Push Notification service (APNs) 証明書を更新する際、メールアドレスフィールドを編集して、Apple ポータルで行ったアカウントの変更を反映できます。(SMCSRV-13630)
ID | コンポーネント | 説明 |
---|---|---|
SMCSRV-13648 | Sophos Mobile Admin | Google Workspace 経由で登録した Chromebook で、デバイスを再登録するたびに Sophos Mobile で新しいデバイスレコードが作成される問題を修正しました。 |
SMCSRV-13665 | Sophos Mobile Admin | 「locate」コマンドを送信後、デバイスが Sophos Central との同期を停止する問題を修正しました。 |
SMCSRV-13646 | Sophos Mobile Admin | 有効期限が切れた Apple Push Notification service (APNs) 証明書がある場合、Sophos Mobile Admin の「APNs」タブで、「APNs」タブへの余分なリンクが表示される問題を修正しました。 |
SMCSRV-13367 | Sophos Mobile Admin | ビジネス向け Google Play アプリで、管理型設定のないアプリに対して「管理型設定の編集」ボタンが表示される問題を修正しました。 |
ID | コンポーネント | 説明 |
---|---|---|
SMCSRV-13607 | Sophos Mobile Admin | iOS ポリシーのリストの読み込みが遅い問題を修正しました。 |
SMCSRV-13569 | Sophos Mobile Admin | Apple Business Manager プロファイルで MDM ポリシーが許可されているにもかかわらず、Mac ユーザーがデバイスで MDM ポリシーを削除できない問題を修正しました。 |
SMCSRV-13623 | Sophos Mobile Admin | ビジネス向け Google Play アプリが既にシステムアプリとしてインストールされている場合、インストールタスクが完了しない問題を修正しました。 |
ここにある要件は、Sophos Mobile Control (Android、iOS、iPadOS) または OS のネイティブ MDM クライアント (macOS、Windows) を Sophos Mobile で使用するためのものです。
他の Sophos Mobile アプリ (Sophos Secure Email, Sophos Secure Workspace, Sophos Intercept X for Mobile) では、要件が異なる場合があります。
詳細は、各アプリのリリースノートを参照してください。
OS | バージョン |
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Android |
|
iOS |
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iPadOS |
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macOS |
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Windows |
|
ChromeOS |
|
Sophos Mobile は、Sophos Central と同じ Web ブラウザに対応しています。
詳細は、対応している Web ブラウザを参照してください
Sophos Mobile は、Sophos Central と同じディレクトリサービスに対応しています。
詳細は、ディレクトリサービスを参照してください。
製品 | バージョン |
---|---|
Microsoft Windows Server |
|
Sophos Mobile EAS プロキシは、次の OS にインストールできます。
Sophos Mobile EAS プロキシは、次のメールサーバーに対応しています。
製品 | バージョン |
---|---|
Microsoft Exchange |
|
IBM Traveler | 9.0 |
Sophos Mobile および Sophos Mobile Control アプリの既知の問題点の一覧は、Sophos Mobile の既存の問題点のリストを参照してください。
ソフォス製品のテクニカルサポートは、次のような形でご提供しております。
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