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ソフォスのネットワーク セキュリティ ハードウェア

ハードウェアのモデルおよびリビジョン

ネットワーク セキュリティ ハードウェア (Sophos SG, XG および XGS Firewall アプライアンス、アクセスポイント、RED デバイス) は番号付けに次のような 2つのレベルを使用します。

  • モデル番号 (例: XG210): 目的のパフォーマンスプロファイルのアプライアンスを示します。
  • リビジョン (例: XG 210 rev.5): 新しいリビジョンは、新規またはより高速なハードウェアコンポーネントでモデルの機能強化を行います。
  • Sophos Switch には、特定の制限付きライフタイム ハードウェア保証が付属しています。

ハードウェアのサポート終了日 (EoL) に関する標準のポリシー

ハードウェアのライフサイクルは特定のモデル (例: XG 210) に対して適用されます。ハードウェアのサポート終了日 (EoL) のポリシーに関しては次の原則が適用されます。

  • ソフトウェアのサブスクリプションとサポートサービスは、特定のリビジョンに対してではなく、モデルに紐付けられます。
  • お客様が古いアプリケーションを最新の現行リビジョンにアップグレードする場合、既存のサービス契約を新しいリビジョンに移行できます。
  • RMA (故障機器の交換) の場合、お客様は同一またはより新しいリビジョンのモデルを受け取ります。モデルのサポート終了日 (EoL) が既に過ぎているが、有効なサポートサービス契約または延長保証契約が有効な場合には、ソフォスはソフォスの判断で同じモデルの代替機器 (利用可能な場合)、または同等またはそれ以上の機能の代替モデルを送ります。代替機器には現行のソフトウェアリリースが搭載され、故障機器で使用されていた元のソフトウェアはサポートできない場合があります。既存のサブスクリプションとサポートサービスは、新しい機器に移動できます。
  • 新しいネットワーク セキュリティ ハードウェア リビジョンが市場に導入されると、それまでの最新のリビジョンは在庫が続く限り、販売されます。
  • 古いリビジョンは、新しいソフトウェアリリースすべての機能をサポートできない場合あります。このため、お客様がソフトウェアのすべての機能を利用する必要がある場合には、モデルの最新のリビジョンまたは最新のモデルにアップグレートすることをお勧めします。
  • アプライアンス上で実行されるソフトウェアがサポート終了日 (EoL) に達した場合、お客様は元のソフトウェアの代替として指定されている新しいソフトウェアにアップグレードを行う必要があります。現在のハードウェアのモデルまたはリビジョンがソフトウェアでサポートされていない場合、お客様はモデルの最新のリビジョンまたは最新のモデルにアップグレートする必要があります。

Sophos SG、XG、XGS Firewall ハードウェア、Sophos Switch のライフサイクル

"ハードウェアのライフサイクル"。

  • ソフォスは、製品の販売終了日 (EoS) の 90日前にチャネルパートナーが最後の購入ができるようにサポート終了日 (EoL) に関する通知を送ります。
  • 製品の販売終了日 (EoS) 以降は、販売終了日 (EoS) 後のサポートのフェーズであるハードウェアのサポート終了日 (EoL) までの期間、有効なサポートと保証の契約をお持ちお客様にサポートとハードウェアメンテナンスが提供されます。このサポート終了日 (EoL) 以降にもサービス契約が有効な場合、残りの期間をサポートされている代替のハードウェアに移行できます。
  • 販売終了後のサポートフェーズの期間は、SSG/XG Firewall の場合は3年間、XGS Firewall および Sophos Switch の場合は5年間です。
  • 保証、テクニカルサポート、サブスクリプションサービスの契約の延長を発注できる最終日は、該当製品のサポート終了日 (EoL) の 12ヶ月前です。
  • 製品の販売終了日 (EoS) 以降、最新のメジャーソフトウェアバージョン (製品サポート終了予定を参照) がその製品のサポート終了日 (EoL) までこのモデルに対してサポートされます。