Sophos UTM ソフトウェア
ソフトウェアのリリース
Sophos UTM ソフトウェアの機能強化は次のような方法で提供されます。
メジャーリリース (1-2 年ごと) | マイナー / 機能のリリース (4-6 ヶ月ごと) | メンテナンスリリース (1-2 ヶ月ごと) | パターンのアップデート (最頻で 1日に複数回) |
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ソフトウェアおよびパターンファイルのアップデートの受け取り資格
お客様はご契約に従って、次のような内容のソフトウェアおよびパターンファイルのアップデートを受け取る資格があります。
- ソフトウェアアップグレード (新機能や不具合の修正を含む新しいメジャー / マイナーのリリース) には有効なサポート契約が必要です。
- 不具合および脆弱性の修正 (メンテナンスアップグレードで提供) はすべてのソフトウェアサブスクリプション契約に含まれています。
ソフトウェアのバージョン番号
Sophos UTM ソフトウェアのバージョン番号では次の書式を使用します。
- 9.210 は、メンテナンスリリース 10、マイナーバージョン 2、メジャーバージョン 9 を意味します。
- マイナーの UTM 機能リリースも、機能リリースとして扱われることがありますが、メンテナンスリリース番号が大幅に増加するかたちで示されます。
例
9.315 は 9.350 に増えるなど。
このようなリリースはフルの機能リリースとはみなされませんが、両方 (例: 9.31x および 9.35x) は、並行してアップデート受け取るため、お客様はメンテナンスアップデートを受け取るために確証のない機能リリースに移行する必要はありません。
ソフトウェアのサポートポリシー
次のサポートポリシーが Sophos UTM ソフトウェアに適用されます。
保守されるソフトウェアリリース
Sophos UTM に関して、ソフォスは最新 (現行) のメジャーバージョンの 2つのマイナーバージョンのうち、それぞれの最新のマイナーバージョンに対してメンテナンスリリースを提供して保守を行います。
例
同様に Sophos UTM 9.4 および 9.5 に対して、その時点のメンテナンスリリースとして保守が行われます。
サポートされるソフトウェアリリース
- お客様は、すべてのバージョンに関してサポート契約が有効な限り、製品のサポート終了 (EoL) までの間、サポートを受けることができます。ただし、サポートされているソフトウェアリリースが脆弱性や不具合の修正が必要になった場合、お客様は保守が行われているソフトウェアリリースにアップグレードを行う必要がある場合があります。
- ソフトウェアのサポート期間はそれぞれに異なり (通常は 24 ~ 36ヶ月)、技術革新、市場動向の変化、お客様からのニーズなどの多数の要因によって変わってきます。製品サポート終了 (EoL) の通知は、通常 90日前に公表され送信されます。