侵害された IP アドレスをブロック
この機能は、現在、「Endpoint Protection の新機能」または「Server Protection の新機能」アーリー アクセス プログラムに含まれている Windows デバイスにのみ適用されます。
指定した侵害された IP アドレスとデバイスが通信するのを阻止することができます。これにより、組織内のデバイス間での脅威の拡散を防ぐことができます。
外部と内部の両方の IP アドレスまたは IP アドレス範囲をブロックできます。
注
重要なサーバーや、アップデートキャッシュやメッセージリレーを備えたデバイスなど、業務やセキュリティにとって重要なデバイスをブロックしないようにしてください。
IP アドレスのブロック
IP アドレスをブロックするには、Sophos Central 管理者である必要があります。ヘルプデスクユーザーはこの機能を使用できません。
- 「マイプロダクト > 全般設定」の順に選択します。
- 「全般」で、「侵害された IP アドレスをブロック」をクリックします。
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「指定した IP との通信をブロック」が オンになっていることを確認し、「追加」をクリックします。
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「侵害された IP アドレスをブロック」にアドレスを入力します。IPv4 または IPv6 アドレス、または CIDR 範囲を指定できます。
最大 500個のアドレスまたは範囲を追加することも、両方を組み合わせて追加することもできます。各アドレスまたは範囲を個別に追加する必要があります。
必要に応じて、Sophos API を使用して、最大100個のアドレスまたは範囲を同時に追加できます。Endpoint API を参照してください。
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「有効期限」で、ブロックの有効期限を指定します。デフォルトは 7日ですが、30日を選択することも、有効期限を設定しないこともできます。
- (任意) IP アドレスをブロックした理由を通知する「コメント」を追加します。
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「確認」をクリックします。
アドレスを追加できるようになりました。終了したら、次の手順に進みます。
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ページ右上で、「保存」をクリックします。