タンパープロテクションをオフにする
この機能を使用するには、管理者またはスーパー管理者である必要があります。
制限事項
タンパープロテクションは Linux デバイスでは使用できません。
すべての Windows コンピュータ、Windows サーバー、および Mac のタンパープロテクションをオフにできます。
ローカルのソフォスの設定を変更する場合、または既存のソフォス製品をアンインストールする場合は、事前にタンパープロテクションをオフにする必要があります。タンパープロテクションをローカルでオフにするには、タンパープロテクションのパスワードが必要です。
すべてのエンドポイントまたはサーバーに対して
- Sophos Central で、「マイプロダクト > 全般設定」の順に選択します。
- 「全般」の下で「タンパープロテクション」をクリックします。
- スライダーを左に動かしてタンパープロテクションをオフにします。
特定のエンドポイントまたはサーバーに対して
- Sophos Central で「デバイス > コンピュータとサーバー」にアクセスします。
- デバイスの名前をクリックします。
- デバイスの詳細で、「タンパープロテクション」まで下にスクロールし、「タンパープロテクションをオフにする」をクリックします。
注
管理者ではないユーザーは、ソフォスエンドポイントエージェント設定にアクセスするためのタンパープロテクションのパスワードの入力を求められます。
Windows デバイス上の Sophos Endpoint Agent の場合
- Sophos Central で「デバイス > コンピュータとサーバー」にアクセスします。
- デバイスの名前をクリックします。
- 「タンパープロテクション」まで下方向にスクロールし、「パスワードの詳細の表示」をクリックします
- パスワードをメモします。
- Windows デバイスにサインインします。
- Sophos Endpoint Agent を開きます。
- 「管理モードサインイン」をクリックします。
- タンパープロテクションのパスワードを入力します。
- 「設定」をクリックします。
- 「最長 4時間 Sophos Central のポリシーをオーバーライドする」を選択します。
- タンパープロテクションをオフにして、「保存」をクリックします。
注
Sophos Central は 4時間が経過すると自動的にタンパープロテクションをオンに設定します。
注
Sophos Endpoint Agent を開く際に問題が発生した場合は、 次を参照してください。Sophos Central: SEDcli.exe を使用してタンパープロテクション設定をローカルで管理する。
macOS デバイス上の Sophos Endpoint Agent の場合
- Sophos Central で「デバイス > コンピュータとサーバー」にアクセスします。
- デバイスの名前をクリックします。
- デバイスの詳細で、「タンパープロテクション」まで下方向にスクロールし、「パスワードの詳細の表示」をクリックします
- パスワードをメモします。
- macOS デバイスへサインインします。
- Dock バーにある「Sophos Endpoint」をクリックします。
- 「管理モードログイン」をクリックします。
- Mac の管理パスワードを入力し、「OK」をクリックします。
- 鍵とソフォスのアイコンをクリックし、ダイアログボックス内にタンパープロテクションのパスワードを入力します。
- 「設定」をクリックします。
- 「最長 4時間 Sophos Central のポリシーをオーバーライドする」を選択します。
- タンパープロテクションをオフにして、「保存」をクリックします。
注
Sophos Central は 4時間が経過すると自動的にタンパープロテクションをオンに設定します。
タンパープロテクションの詳細は、タンパープロテクションを参照してください。