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警告

ヘルプの公開時点では、一部の機能がパートナーにリリースされていないこともあります。

パートナーアシスタンスがオンになっている Sophos Central の顧客に対する警告を表示してアクションを実行できます。

警告」に移動します。

警告」ページには、対処の必要な警告がすべて表示されます。自動的に解決した警告は表示されません。過去 90日間の顧客からの警告が表示されます。最大 2500件の警告が表示されます。

90日を経過した警告に対してアクションを実行する場合は、顧客の Sophos Central Admin アカウントで実行できます。

表のビューに列を追加して、より多くの情報を表示できます。これを行うには、「その他のオプション」アイコン 「その他のオプション」アイコン。 をクリックします。たとえば、警告 ID やデバイスの種類を追加できます。これによって、警告を絞り込み表示したり、特定の警告を検索したりできます。

警告」ページでは、次の操作を行うことができます。

  • 警告の検索
  • 警告の絞り込み表示
  • 警告への対処

警告の検索

警告を検索するには、以下の手順に従います。

  1. フィルタの表示」をクリックし て、検索バーを使用します。

    デバイス、ユーザー、カテゴリ、製品、顧客、または警告 ID で検索できます。

    ワイルドカード文字や、カンマで区切った複数の項目を指定することはできません。

  2. 適用」をクリックして、検索結果を表示します。

  3. (任意) 「出荷時設定にリセット」をクリックして変更を復元します。
  4. 適用」をクリックします。

フィルタを適用してから、絞り込み表示された警告を検索できます。たとえば、特定の顧客に対するマルウェア警告で絞り込み表示した後、特定の警告 ID を検索できます。

警告の詳細を表示できます。これを行うには、警告の横にあるドロップダウン矢印をクリックします。

警告への対処

警告に対してアクションを実行するには、フィルタオプションを使用して警告を検索します。

警告を選択して、「アクション」をクリックします。

選択した警告すべてで使用可能なアクションが表示されます。選択した警告の一部のみで使用可能なアクションは表示されません。たとえば、選択した警告の一部でクリーンアップアクションを実行できるが、すべての警告では実行できない場合、クリーンアップアクションは表示されません。

以下は、警告のアクションを選択する例です。

警告アクションの選択。

警告の種類に応じて、次のアクションを警告に使用できます。

  • 警告の消去: リストから警告を消去できます。警告は再表示されません。この操作によって脅威は解決されません。
  • ウイルスのクリーンアップ: マルウェアを削除できます。
  • PUA のクリーンアップ: PUA (不要と思われるアプリケーション) を削除できます。

    警告

    このアクションは、脅威対策ポリシーで自動クリーンアップをオフにしている場合のみに表示されます。これはオフにしないことを推奨します。

  • PUA の承認: 特定の PUA を、すべてのコンピュータで実行することを承認できます。

警告の絞り込み表示

特定の製品や脅威の種類に対する警告を表示するには、フィルタを使用して表示する警告を絞り込みます。

また、日付または説明で警告を並べ替えることもできます。絞り込み表示された警告を検索することもできます。

警告は次のように絞り込み表示できます。

  • 顧客: 顧客または一連の顧客に関する警告を表示します。
  • 並べ替え順序: カテゴリ日付説明デバイス名製品、または重要度で警告を並べ替えます。
  • 使用可能なアクションで絞り込み: 実行するアクションに基づいて警告を表示できます。たとえば、ウイルスをクリーンアップ可能な警告を表示できます。
  • 重要度: 高、中、または情報の警告でフィルタリングします。
  • カテゴリ: 警告の種類でフィルタリングします。たとえば、マルウェア警告を表示できます。
  • 製品: 特定のソフォス製品でフィルタリングします。
  • 日付: 過去 90日間の特定の日付範囲の警告を表示できます。
  • デバイス名: 特定のデバイスごとに警告をフィルタリングします。
  • ユーザー: 特定のユーザーごとに警告をフィルタリングします。
  • 警告 ID: 特定の警告 ID で警告をフィルタリングします。

複数のフィルタオプションを組み合わせることができます。たとえば、すべての顧客または一部の顧客に関する、選択した日付範囲内の特定の警告 ID の警告を表示できます。

適用」をクリックして、警告を絞り込み表示します。フィルタをリセットするには、「出荷時設定にリセット」をクリックした後、「適用」をクリックします。

列のカスタマイズ

警告」 ページに表示する列をカスタマイズできます。

列のカスタマイズアイコン 列のカスタマイズのアイコン。 をクリックします。

  • 重要度: 高、中、または情報の警告。
  • 日付: 警告が検出された日付。この列はデフォルトで表示されます。
  • 説明: 警告の説明。
  • デバイス名: 警告に関連付けられているデバイス名。
  • カテゴリ: 警告の種類。たとえば、マルウェアなどです。
  • 製品: 製品名。例えば、 Server、Endpoint、Sophos Central などです。
  • 顧客: 影響を受ける顧客。
  • データ領域: データ領域。たとえば、カナダ、日本、ドイツなどです。
  • ユーザー: 影響を受けるユーザー。
  • デバイスの種類: デバイスの種類。たとえば、サーバーなどです。
  • 警告 ID: 一意の警告 ID。

メール警告の頻度

メール警告の PSA チケット作成頻度を変更できます。

頻度を変更するには、次の手順を実行します。

  1. 警告 ID」列で、警告 ID を展開します。

    警告 ID を展開します。

  2. メール警告」では、送信頻度を選択してください。以下のいずれかの方法を使用してください。

    • なし: 頻度は設定されていませんが、PSA チケットは作成されます。
    • 即時: PSA チケットは即座に作成されます。
    • 毎時: PSA チケットは 1時間に 1回作成されます。
    • 毎日: PSA チケットは 1日に 1回作成されます。
    • なし: PSA チケットは作成されません。

    頻度を選択します。

警告」ページの左下に確認メッセージが表示されます。

頻度の設定を更新しました。

Autotask または ConnectWise でチケット作成が有効になっている場合にのみ、頻度のドロップダウンの下に PSA チケット作成情報が表示されます。

例外を設定した警告は、「例外」セクションに一覧表示されます。

例外」セクションを表示するには、「設定とポリシー」のアイコン設定アイコン。 をクリックし、「API 警告の設定」をクリックします。

テナント矢印ボタン

カスタムダッシュボードに「警告」ウィジェットを追加すると、「説明」 列の警告の説明をクリックすると、「警告」ページが表示されます。

カスタムダッシュボードの詳細については、 管理ダッシュボードを参照してください。

カスタムダッシュボードの「警告」ウィジェット。

フィルタを使用したり、列をカスタマイズして、「警告」ページに表示されるデータを管理したりできます。

CSV 形式で出力

このオプションは、すべての警告をエクスポートし、警告フィルタを無視します。

すべての警告を CSV ファイルにエクスポートして、Microsoft Excel で表示できます。