推奨されるアクセシビリティ設定

Sophos Enterprise Console を最大限に活用するには、次の設定を使用してください。

次の事柄を実行できるよう、句読点と記号を設定する必要があります。

  • バックスラッシュ記号は読み上げられます。
  • アスタリスク記号は「星」として読み上げられます。
  • 疑問符記号は読み上げられません。

または、「記号の発音」にバックスラッシュやアスタリスク (*) などの記号を追加することもできます。

疑問符をワイルドカード記号として使用するダイアログでは、ダイアログの使用中は記号の発音レベルが「すべて」になるように変更することを推奨します。そのようなダイアログでは、この操作が必要であることが通知されます。

Sophos Enterprise Console を見やすくするために、Microsoft 拡大鏡を使用できます。詳細は、Microsoft 拡大鏡を参照してください。

または、 Windows でスケーリングを変更できます。手順は次のとおりです。

  1. 設定 > ディスプレイ」を開きます。
  2. 拡大縮小とレイアウト」の値を変更するか、「カスタム スケーリング サイズ」に値を入力します。

JAWS (Job Access With Speech)

句読点と記号の設定を「最大」に設定します。これは、デフォルトプロファイルに対してのみ実行できます。

  • ユーティリティ」で、「設定センター > 句読点 > 句読点レベル」をクリックし、「最大」をクリックします。

デフォルトで割り当てられているホットキーはありません。ホットキー「JAWS + P」を割り当てることを推奨します。

記号の発音」に記号を追加します。手順は次のとおりです。

  1. ユーティリティ」で、「設定センター > 句読点 > 句読点」をクリックし、「句読点のカスタマイズ」をクリックします。

すべてのヘッダとラベルが読み上げられるようにするには、JAWS で設定を調整する必要があります。

  • JAWS でヘッダを強制的に読み上げるには、「Ctrl + [JAWS ボタン] + [列番号]」を使用します。
  • コントロールの説明をオンにするには、「ユーティリティ > 設定センター > 詳細設定 > コントロールの説明」をクリックします。

詳細プロファイルを使用している場合は、グループラベルの読み取りをオンにする必要があります。「ユーティリティ > 設定センター > 詳細設定 > グループ名の制御」をクリックします。

NVDA (NonVisual Desktop Access)

句読点と記号の設定を「最大」に設定します。手順は次のとおりです。

  • 句読点レベルを変更するには、「[NVDA ボタン] + P」をクリックします。
  • 環境設定 > 設定... > スピーチ」の「句読点」で「最大」を選択します。

記号の発音」に記号を追加します。次の方法で実行できます。

  1. 環境設定」で、「句読点/記号の発音...」をクリックします。
  2. 該当する記号のエントリをリストで探し、「レベル」および「実際の記号をシンセサイザーに送信する」をクリックします。