自動での Windows コンピュータの保護

Sophos Enterprise Console を使用して Windows コンピュータを自動保護できます。詳細は、サポートデータベースの文章 114191 を参照してください。

任意のツールやスクリプトを使用して Windows コンピュータに保護機能をインストールすることもできます。

Sophos Client Firewall をインストールする際、すべてのネットワークアダプタが一時的に切断されます。最長 20秒間ネットワークに接続できなくなります。また、Microsoft Remote Desktop などのネットワークアプリケーションが切断されます。

コンピュータを保護する方法は次のとおりです。

  1. Sophos Enterprise Console で、保護するコンピュータを選択します。
  2. 次のいずれかの手順を実行してください。
    • コンピュータがグループに追加されている場合は、右クリックし「コンピュータの保護」を選択します。
    • コンピュータが「グループ外のコンピュータ」フォルダに表示されている場合は、適切なグループにドラッグします。

    ウィザードの指示に従ってソフォスのセキュリティソフトをインストールします。

  3. 以下に説明のないオプションは、デフォルトの設定をそのまま選択します。
    1. 機能の選択」ページで、インストールする追加機能を選択します。
    2. インストール中に問題が発生した場合は、「保護のサマリー」ページでその詳細を確認します。
    3. アカウント情報」ダイアログボックスで、各コンピュータへのソフトウェアのインストールに使用できるアカウントの詳細を入力します。

選択したコンピュータには、セキュリティソフトがインストールされます。インストールはすべてのコンピュータで同時に開始されないので、操作がすべて完了するまで時間がかかることがあります。一部のコンピュータでは、インストールの完了に再起動が必要となることがあります。

インストール完了後、コンピュータのリストをもう一度確認します。「オンアクセス」カラムに表示される「アクティブ」は、コンピュータで脅威のオンアクセス検索が実行されていることを表します。