Sophos Enterprise Console のインストール

Sophos Enterprise Console をインストールする方法は次のとおりです。

  1. Sophos Enterprise Console をインストールするコンピュータに管理者権限でログオンします。
    • サーバーがドメインに属している場合は、ローカル管理者権限を持つドメインアカウントを使用してください。
    • サーバーがワークグループに属している場合は、ローカル管理者権限を持つローカルアカウントを使用してください。
  2. 前述の手順でダウンロードした Sophos Enterprise Console のインストーラを参照します。
  3. インストーラをダブルクリックします。
  4. インストール」ボタンが表示されたらクリックします。
    インストールファイルがコンピュータにコピーされ、ウィザードが起動します。
  5. ウィザードの指示に従ってインストールを行います。次の手順を実行する必要があります。
    1. 可能な限り、デフォルトの設定をそのまま選択します。
    2. コンポーネントの選択」ページで、すべてのコンポーネントが選択されていることを確認します。
    3. システムプロパティの確認」ページが表示されたら、警告やエラーの内容を確認し、必要な対応を行います。システムチェックの結果についての詳細は、サポートデータベースの文章 113945 を参照してください。
    4. データベースの詳細」ページに、既に作成済みのデータベース用アカウントの詳細を入力します。
    5. Sophos Update Manager のアカウント情報」ページに、既に作成済みの Update Manager アカウントの詳細を入力します。
  6. インストールが完了すると、再起動するようメッセージが表示されることがあります。「はい」または「完了」をクリックします。
警告 インストール後、はじめてログオン (または再起動) すると、自動的にウィザードが起動するのでキャンセルし、先にダウンロードしたリダイレクト用ユーティリティをインストールします。
ソフォス監査データベース「SophosSecurity」は、ソフォス監査機能を使用しない場合でも、他の Sophos Enterprise Console のデータベースと並行して稼働させておく必要があります。このデータベースは、監査イベントのログ記録のほか、強化されたアクセスコントロール機能のためにも必要です。