ファイアウォール ポリシー
ファイアウォールポリシーでは、ファイアウォールによってコンピュータがどのように保護されるかを設定します。
デフォルトで、Sophos Client Firewall は有効に設定され、必須のトラフィック以外はすべてブロックされます。ネットワーク全体でファイアウォールを使用する前に、必要なアプリケーションの使用を許可するようファイアウォールを設定してください。
Windows 8 以降対応版の Sophos Client Firewall 3.0 では、複数の機能が廃止されています。これらの機能は、Windows 7 以前が稼動しているコンピュータのみで利用できます。削除された機能は以下のとおりです。
- 対話型モード
- 隠しプロセス検知
- メモリの変更検知
- RAW ソケット アプリケーション (RAW ソケットは他の接続と同様に処理されます)
- 非ステートフル ルール
- TCP ルールに対するコンカレント接続オプション
- ローカルポートがリモートポートと同じ場合オプション