ファイアウォールポリシーの設定

ファイアウォールポリシーを設定する必要があります。

ファイアウォールのインストール中、ネットワークアダプタが一時的に切断されます。また、リモート デスクトップなどのネットワークアプリケーションが切断されることがあります。

デフォルトの設定では、ファイアウォールは重要な接続以外はすべて遮断します。したがって、各コンピュータに設定を適用して保護する前に、ファイアウォール ポリシーの設定を行う必要があります。

  1. ポリシー」ペインで、「ファイアウォール」を右クリックし、「ポリシーの作成」を選択します。
    新規ポリシー」がリストに追加され、ポリシー名がハイライト表示されます。使用するグループ名を入力します。
  2. ポリシーをダブルクリックして編集します。
    ウィザードが起動します。
  3. ファイアウォールのポリシー ウィザード」で、次のように設定することを推奨します。
    1. ファイアウォールの環境設定」ページで、接続場所に応じて異なるファイアウォールの設定を使い分ける場合以外は、「1種類の設定 (固定マシン用)」を選択します。
    2. 操作モード」ページで、「受信トラフィックをブロックし、送信トラフィックを許可する」を選択します。
    3. ファイルとプリンタの共有」ページで、「ファイルとプリンタの共有を許可する」を選択します。