新規インストール用に別のインストール元を設定する
ロールベースの管理を利用している場合は次の点に注意してください。
- アップデートポリシーを設定するには、「ポリシー設定 - アップデート」権限が必要です。
- 各ユーザーは、ユーザーごとのアクティブなサブ管理サイトに適用されているポリシーだけ編集できます。
デフォルトで、セキュリティソフトは、「プライマリサーバー」タブで指定した場所からインストールされ、最新版でアップデートされます。新規インストール用に、これと異なる場所を指定できます。
警告 ここでの設定内容は、Windows のみに適用されます。
プライマリサーバーが HTTPS (Web) アドレスで、コンソールから各コンピュータにインストールを行う場合は、必ず、新規インストール用のインストール元を指定するようにしてください。
新規インストールを別の場所から行う方法は次のとおりです。
- 設定するコンピュータのグループに、どのアップデートポリシーが指定されているか確認してください。
- 「ポリシー」ペインで、「アップデート」をダブルクリックします。次に、変更するポリシーをダブルクリックします。
- 「アップデートポリシー」ダイアログボックスの「新規インストール元」タブで、「プライマリサーバーアドレスを使用する」チェックボックスの選択を外します。そして、使用するインストール元のアドレスを入力します。