エンドポイントの参照先を移行先サーバーのアップデートマネージャに変更する方法

エンドポイントコンピュータが、移行先サーバーの Sophos Update Manager (SUM) でアップデートされるように設定を変更する必要があります。また、アップデートマネージャについても、ソフォスからアップデート版をダウンロードするように必ず設定を変更してください。

  1. 移行先サーバーで Sophos Enterprise Console を開きます。
  2. 表示」メニューの「アップデートマネージャ」をクリックします。
    アップデートマネージャの一覧に、移行先サーバーの SUM が表示されます。
  3. 移行元サーバーのアップデートマネージャをダブルクリックし、「アップデート元」タブにあるエントリすべてを削除します。「OK」をクリックします。
  4. 移行先サーバーのアップデートマネージャをダブルクリックし、必要に応じて、「アップデート元」、「サブスクリプション」、「配布」などのタブを設定します。
  5. 移行先サーバーのアップデートマネージャに対して、「前回のアップデート日時」カラムが、「実行されていません」から現在の日時に変わるまで待ちます。
  6. 子 SUM がある場合は、移行先サーバーのアップデートマネージャを指定するように、それぞれ設定します。

これで、エンドポイントの参照先を移行先サーバーのアップデートマネージャに変更できました。