エンドポイントの参照先を移行先 Sophos Enterprise Console にリダイレクトする方法

エンドポイントの参照先を移行先 Sophos Enterprise Console にリダイレクトするには、移行先 Sophos Enterprise Console でエンドポイントを再保護します。

エンドポイントの台数が多い場合や、その他の理由でエンドポイントを保護し直すことができない場合は、代替手順について、サポートデータベースの文章 116737 を参照してください。

コンピュータを保護する方法の詳細は、Sophos Enterprise Console ヘルプ の「コンピュータの保護」のセクションを参照してください。

コンピュータを保護する方法は次のとおりです。

  1. 保護するコンピュータがグループに所属しているかどうかに応じて、次のいずれかの手順を実行してください。
    • 保護するコンピュータが「グループ外のコンピュータ」フォルダにある場合は、それらのコンピュータをグループにドラッグします。
    • 既にグループに所属している場合は、保護するコンピュータを選択して右クリックし、「コンピュータの保護」をクリックします。
    コンピュータの保護 ウィザード」が表示されます。
  2. インストールの種類」ページで、再保護の際に使用するセキュリティ対策ソフトを選択します。
  3. ウィザードの指示に従います。「機能の選択」ページで、インストールする機能を選択します。
    ソフトウェアに対するシステム要件の詳細は、ソフォス Web サイトの「システム要件」を参照してください。

    ウイルス対策機能は、自動的に選択・インストールされます。また、任意で次の機能をインストールできます。一部の機能については、ライセンスに含まれている場合だけ利用できます。

    • Firewall
    • Patch
    • Third-Party Security Software Detection
  4. インストール中に発生した問題はすべて、「保護のサマリー」ページの「保護に関する問題」カラムに表示されます。「次へ」をクリックします。
  5. アカウント情報」ページで、選択したソフトウェアのインストールに使用できるアカウントの詳細を入力します。

    次の条件を満たしている必要があります。

    • 保護するコンピュータへのローカル管理者権限がある。
    • 管理サーバーをインストールしたコンピュータにログオンできる。
    • アップデートポリシーで指定したプライマリサーバーの場所に対する読み取り権限がある。
    ドメインアカウントを使用している場合は、必ず、ドメイン名\ユーザー名 という形式でユーザー名を入力してください。

これで、エンドポイントの参照先を移行先 Sophos Enterprise Console にリダイレクトできました。