ウイルス対策および HIPS のデスクトップメッセージを設定する

デフォルトでは、ウイルス、疑わしいアイテム、または不要と思われるアプリケーションが検出されたコンピュータにデスクトップメッセージが表示されます。

ロールベースの管理を利用している場合は次の点に注意してください。

  • ここでのタスクを実行するには、「ポリシー設定 - ウイルス対策および HIPS」権限が必要です。
  • 各ユーザーは、ユーザーごとのアクティブなサブ管理サイトに適用されているポリシーだけ編集できます。

このようなメッセージを設定する方法は次のとおりです。

  1. ポリシー」ペインで、変更するウイルス対策および HIPS ポリシーをダブルクリックします。
  2. ウイルス対策および HIPS ポリシー」ダイアログボックスで、「メッセージング」をクリックします。
  3. メッセージング」ダイアログボックスで、「デスクトップメッセージ」タブをクリックします。

    デフォルトで、「デスクトップメッセージを送信する」と、「送信するメールの内容」パネルのオプションすべてが選択されています。必要な場合は、これらの設定を編集します。

    疑わしい動作の検知」、「疑わしいファイルの検出」、および「アドウェアや不要と思われるアプリケーションの検出」の設定内容は Windows のみに適用されます。
  4. ユーザー定義メッセージ 」テキストボックスには、標準のメッセージの終わりに追加するテキストを入力できます。
    ユーザーが定義したデスクトップメッセージは、Windows 8 以降のコンピュータでは表示されません。