暗号化されたファイルのメール送信
暗号化されたファイルを社内のユーザーに送信する際、暗号化や復号化を手動で行う必要はありません。適切な鍵がある受信者は、ファイルの内容を読むことができます。
社外のユーザーにメールを送信する際は、SafeGuard Enterprise にある Microsoft Outlook のアドインを使用すると、メールの添付ファイルを簡単に暗号化できます。1つまたは複数のファイルを添付してメールを送信する場合、添付ファイルの送信方法を選択するダイアログが表示されます。表示されるオプションは、メールに添付したファイルの暗号化の状態に依存します。
- パスワード保護する
組織外のユーザーに機密ファイルを送信する場合は、このオプションを選択します。
パスワードを設定後、「送信」をクリックすると、ファイルは暗号化され、HTML ファイルとして保存されます。複数のファイルを一度にパスワード保護すると、各ファイルは同じパスワードで個別に暗号化されます。既に暗号化されているファイルは、まず自動的に復号化され、その後パスワード保護されます。
受信者は、パスワードの通知を受けるとファイルを Web ブラウザで開くことができます。パスワードは、推測されにくいものを選び、添付ファイルと同じメールで送信しないことを推奨します。パスワードは、電話やその他の方法で受信者に通知することを推奨します。
受信者は、次のいずれかのブラウザを使用して、パスワード保護された添付ファイルを開くことができます。モバイルサポートなど、これ以外のブラウザを使用できる場合もありますが推奨されません。- Mozilla Firefox
- Google Chrome
- Microsoft Internet Explorer 11
- Microsoft Edge
受信者は、ファイルを編集後、同じパスワードまたは新しいパスワードを使用して返信できます。さらに、別のファイルをパスワード保護することもできます。操作は、ブラウザのウィザードの指示に従って実行します。詳細は、ソフォスのサポートデータベースの文章 124440 を参照してください。
ファイルを手動でパスワード保護することもできます。詳細は、ファイルのパスワード保護を参照してください。
- パスワード保護しない
このオプションは、メールの添付ファイルに機密データが含まれていない場合のみに選択することを推奨します。メールの添付ファイルをパスワード保護せずに送信した場合、ログに記録され、セキュリティ担当者によって監視されることがあります。
- 送信する添付ファイルは変更されていません
パスワード保護できない添付ファイルがメールに含まれている場合、変更なしで送信するか、メールから削除します。次のいずれかの理由でパスワード保護できないファイルの一覧がダイアログに表示されます。
- ファイルは既にパスワード保護されています。ファイルを復号化してから新しいパスワードで保護するか、または、変更なしでファイルを送信後、該当するパスワードを受信者に通知します。
- ファイルは、現在、鍵リングにない鍵で暗号化されています。セキュリティに問題があるか、またはファイルの暗号化に使用された鍵を所有していないため、鍵が一時的に無効になることがあります。この場合は、セキュリティ担当者までお問い合わせください。
社外と社内のユーザーに同時にメールを送信する場合、社外のドメインのみに送信されたものとして処理されます。