Windows のディスク署名
Windows のハード ディスクにファイル システムが新規作成されると、ハード ディスクに署名が書き込まれます。この署名は、ハード ディスクの MBR 内のオフセット 0x01B~0x01BB に保存されます。ハード ディスクの論理ドライブ文字などは、Windows のディスク署名に依存することにご注意ください。
したがって、「FDISK/MBR」などを使用してディスク署名を変更しないようにしてください。変更すると、次回の Windows 起動時に、時間のかかるハードディスクのスキャンモードが開始され、ドライブの一覧が復元されます。
SafeGuard Enterprise でドライブ文字の再構築が行われても、SafeGuard Enterprise のフィルタ ドライバ「BEFLT.sys」はロードされません。これにより、システムを起動できなくなります。コンピュータには、ブルースクリーンで「STOP 0xED “Unmountable Boot Volume”」と表示されます。
SafeGuard Enterprise でこの状態を修復するには、オリジナルの Windows のディスク署名をハード ディスクの MBR に復元する必要があります。
この操作にも be_restore.exe を使用します。
注 他のツールを使用して MBR を修復しないようにしてください。たとえば、古い MS DOS FDISK.exe を使用して MBR ローダーを書き換えると (FDISK /MBR コマンド)、Windows ディスク署名のない MBR ローダーが作成されることがあります。Windows のディスク署名が削除される可能性に加え、古いツールによって作成された「新しい」MBR ローダーは、現在の一般的なハード ディスク サイズを処理できないことがあります。修復ツールは、必ず最新のバージョンを使用するようにしてください。
