エクスプロイト対策の対象からアプリケーションを除外する

ロールベースの管理を利用している場合は次の点に注意してください。
  • エクスプロイト対策ポリシーを設定するには、「ポリシー設定 - エクスプロイト対策」権限が必要です。
  • 各ユーザーは、ユーザーごとのアクティブなサブ管理サイトに適用されているポリシーだけ編集できます。

詳細は、ロールとサブ管理サイトを管理するを参照してください。

重要: 攻撃の対象になりやすいアプリケーションは、デフォルトで保護されます。エクスプロイト対策の対象からアプリケーションを除外する際は注意が必要です。除外を設定した場合でも、CryptoGuard およびセーフブラウジングによる保護は解除されません (エクスプロイト対策を有効/無効に切り替えるを参照)。

特定のアプリケーションをエクスプロイト対策の対象から除外するように設定できます。以前に除外したアプリケーションを保護の対象に含めることもできます。

アプリケーションを除外する方法は次のとおりです。

  1. 設定するコンピュータのグループ (複数可) に、どのエクスプロイト対策ポリシーが適用されているか確認してください。
    詳細は、グループに適用されているポリシーを確認するを参照してください。
  2. ポリシー」ペインで、「エクスプロイト対策」をダブルクリックします。次に、変更するポリシーをダブルクリックします。
  3. エクスプロイト対策ポリシー」ダイアログボックスの「アプリケーションの除外」タブで、「保護対象アプリケーション」リストから除外するアプリケーションを選択し、「除外」をクリックします。
    選択したアプリケーションが「除外するアプリケーション」リストに移動します。
  4. 除外したアプリケーションを保護の対象に含めるには、「除外するアプリケーション」リストから保護するアプリケーションを選択し、「保護」をクリックします。
  5. OK」をクリックします。