ウイルス対策および HIPS ポリシー
ウイルス対策および HIPSポリシーでは次の設定が可能です。
- ユーザーがコピー、移動、または開こうとしたファイルに、既知・未知のウイルス、トロイの木馬、ワーム、またはスパイウェアが含まれている場合に、これらのアイテムを自動的に検出する。
- アドウェアや他の不要と思われるアプリケーションを検索する。
- 疑わしいファイルやルートキットを検索する。
- 悪質なネットワークトラフィック (エンドポイントコンピュータと、ボットネットやその他のマルウェア攻撃に関わっている C&C サーバー間の通信) を検知する。
- ウイルスや他の脅威が発見されると直ちにコンピュータを自動クリーンアップする。
自動クリーンアップの設定の変更に関する詳細は、オンアクセス検索の自動クリーンアップを設定するを参照してください。
- システムで起動しているプログラムの動作を解析する。
詳細は、動作監視を参照してください。
- 指定した日時にコンピュータを検索する。
詳細は、スケジュール検索を作成するを参照してください。
各コンピュータのグループに対して異なる検索設定を適用できます。検索の環境設定についての詳細は、次のトピックを参照してください。
注: Sophos Labs は検索を実行するファイルを独自に制御できます。最適な保護機能環境を提供するために、特定のファイルタイプの検索を追加したり、削除したりすることがあります。
Mac、Linux、または UNIX コンピュータに適用されない検索およびクリーンアップのオプションについての詳細は、Mac、Linux、UNIX に適用されない設定を参照してください。
Sophos Anti-Virus for VMware vShield に適用されない検索やクリーンアップのオプションについて詳細は、ソフォスのサポートデータベースの文章 121745 を参照してください。Sophos Anti-Virus for VMware vShield バージョン 2.x については、「Sophos Anti-Virus for VMware vShield 設定ガイド」もあわせて参照してください。 www.sophos.com/ja-jp/support/documentation/sophos-anti-virus-for-vmware-vshield