検索するファイルの種類と除外

Sophos Endpoint Security and Control では、デフォルトで、ウイルスに感染しやすい種類のファイルに対して検索が実行されます。デフォルトで検索されるファイルの種類は、OS によって異なるだけでなく、製品アップデート時にも変更されることがあります。

デフォルトで検索されるファイルの種類の一覧を表示するには、該当する OS を稼動しているコンピュータから、Sophos Endpoint Security and Control または Sophos Anti-Virus を開き、「拡張子」環境設定ページを開きます。

また、別の種類のファイルを検索したり、特定の種類のファイルを検索から除外したりすることもできます。

Windows

Windows コンピュータでデフォルトで検索されるファイルの種類の一覧を表示するには、次の手順を実行します。

  1. Sophos Endpoint Security and Control を開きます。
  2. ウイルス対策および HIPS」で、「ウイルス対策および HIPS の環境設定」をクリックし、さらに「拡張子&除外リスト (オンデマンド検索)」をクリックします。
Windows コンピュータで、別の種類のファイルを検索したり、特定の種類のファイルを検索から除外したりする設定の詳細は、次のトピックを参照してください。

Mac OS X

Sophos Anti-Virus for Mac OS X のオンアクセス検索では、すべてのファイル拡張子に対して検索が実行されます。スケジュール検索の設定を変更するには、オンデマンド検索とスケジュール検索のファイル拡張子を指定するを参照してください。

Linux または UNIX

Linux コンピュータでは、「Sophos Anti-Virus for Linux 環境設定ガイド」に説明のある savconfig コマンドおよび savscan コマンドを使用して設定を変更することができます。

UNIX コンピュータでは、「Sophos Anti-Virus for UNIX 環境設定ガイド」に説明のある savscan コマンドを使用して設定を変更することができます。