コントロールするデバイスの種類を選択する

ロールベースの管理を利用している場合は次の点に注意してください。
  • デバイスコントロール ポリシーを編集するには、「ポリシー設定 - デバイスコントロール」権限が必要です。
  • 各ユーザーは、ユーザーごとのアクティブなサブ管理サイトに適用されているポリシーだけ編集できます。

詳細は、ロールとサブ管理サイトを管理するを参照してください。

重要: Wi-Fi 経由で集中管理しているコンピュータがある場合、当該のコンピュータにおける Wi-Fi 接続はブロックしないでください。
  1. 設定するコンピュータのグループ (複数可) に、どのデバイスコントロール ポリシーが適用されているか確認してください。
    詳細は、グループに適用されているポリシーを確認するを参照してください。
  2. ポリシー」ペインで、「デバイスコントロール」をダブルクリックします。次に、変更するポリシーをダブルクリックします。
  3. デバイスコントロール ポリシー」ダイアログボックスの「環境設定」タブで、「ストレージ」項目から使用をコントロールするストレージデバイスを選択します。
  4. 「タイプ」の隣の「ステータス」カラムをクリックし、表示されるドロップダウン矢印をクリックします。許可するアクセスの種類を選択します。
    デフォルトで、デバイスにはフルアクセスが許可されています。リムーバブル ストレージ デバイス、光学ディスクドライブ、およびフロッピーディスクドライブについては、「ブロック」または「読み取り専用」に変更できます。セキュアなリムーバブル ストレージ デバイスについては、「ブロック」に変更できます。
  5. ネットワーク」の項目から、ブロックするネットワークデバイスの種類を選択します。
  6. ネットワークデバイス タイプの隣の「ステータス」カラムをクリックし、表示されるドロップダウン矢印をクリックします。
    • ブロックするデバイスタイプに対して、「ブロック」を選択します。
    • 企業ネットワークと外部ネットワーク間のブリッジ接続を阻止するには、「ブリッジ接続をブロックする」を選択します。このデバイスタイプは、エンドポイントが物理的なネットワーク (通常、イーサネットで接続) に接続した際にブロックされます。エンドポイントを物理的なネットワークから切り離すと、同デバイスタイプは再度有効になります。
  7. 短距離無線通信デバイス」の項目から、ブロックする短距離無線通信デバイスの種類を選択します。デバイスタイプの隣りの「ステータス」カラムで、「ブロック」を選択します。
    OK」をクリックします。
  8. 携帯電話、タブレット端末、デジタルカメラ、メディアプレーヤーなど、MTP (メディア転送プロトコル) や PTP (画像転送プロトコル) を使用してコンピュータに接続するメディアデバイスをブロックするには、「メディアデバイス」で「MTP/PTP」を選択してください。「ステータス」カラムで、「ブロック」を選択します。