アップデート活動をログに出力する

ロールベースの管理を利用している場合は次の点に注意してください。
  • アップデートポリシーを設定するには、「ポリシー設定 - アップデート」権限が必要です。
  • 各ユーザーは、ユーザーごとのアクティブなサブ管理サイトに適用されているポリシーだけ編集できます。

詳細は、ロールとサブ管理サイトを管理するを参照してください。

デフォルトで、アップデート活動のログが各コンピュータに記録されます。デフォルトのログの最大サイズは 1MB です。デフォルトのログレベルは「通常」です。

ログの設定を変更する方法は次のとおりです。

  1. 設定するコンピュータのグループに、どのアップデートポリシーが指定されているか確認してください。
    詳細は、グループに適用されているポリシーを確認するを参照してください。
  2. ポリシー」ペインで、「アップデート」をダブルクリックします。次に、変更するポリシーをダブルクリックします。
  3. アップデートポリシー」ダイアログボックスの「ログ」タブで、「Sophos AutoUpdate のアクティビティをログに出力する」のチェックを付けたままにします。「ログの最大サイズ」フィールドで、ログファイルの最大容量を MB単位で指定します。
  4. ログレベル」フィールドで、「通常」または「詳細」を選択します。
    詳細ログレベルを指定すると、通常レベルと比較してより多くの活動に関する情報が記録されるので、ログのサイズは急速に大きくなります。したがって、問題が生じた場合のみこの設定を使用するようにしてください。