アップデートサーバーを設定する

デフォルトで各コンピュータのアップデート元は、UNC 共有のプライマリロケーション、\\<コンピュータ名>\SophosUpdate です。ここで、<コンピュータ名> は、アップデートマネージャをインストールしたコンピュータの名前です。これ以外にセカンダリロケーションを指定して、移動先でのアップデートのほか、帯域幅の調整を行うこともできます。

エンドポイントコンピュータからプライマリのアップデート元に接続できない場合、セカンダリアップデート元からアップデートを試みます (アップデート元が指定されている場合)。セカンダリアップデート元は、常に指定しておくことを推奨します。

プライマリ アップデート サーバーとセカンダリ アップデート サーバーのロケーションには、ご使用のネットワーク上のアクセス可能なアップデートマネージャの UNC 共有または HTTP URL を指定できます。セカンダリ アップデート サーバーのロケーションは、インターネット (HTTP) 経由でソフォスから直接アップデート版を入手するように設定することもできます。

注: アップデートマネージャの設定内容によっては、配布元となる共有が複数存在する場合もあります。