アドウェアや不要と思われるアプリケーションを事前に認証する

ロールベースの管理を利用している場合は次の点に注意してください。
  • ここでのタスクを実行するには、「ポリシー設定 - ウイルス対策および HIPS」権限が必要です。
  • 各ユーザーは、ユーザーごとのアクティブなサブ管理サイトに適用されているポリシーだけ編集できます。

詳細は、ロールとサブ管理サイトを管理するを参照してください。

Sophos Endpoint Security and Control でアドウェアや不要と思われるアプリケーションとして分類されていないアプリケーションの使用を許可するには、そのアプリケーションを、認証済みアドウェア/不要と思われるアプリケーションのリストに手動で追加することにより、事前に認証することができます。

  1. ソフォス Web サイトのアドウェアと不要なアプリケーションページ (http://www.sophos.com/ja-jp/threat-center/threat-analyses/adware-and-puas.aspx) を開きます。
  2. 事前に認証するアプリケーションの名前を検索し、コピーします。
  3. 設定するコンピュータのグループに、どのウイルス対策および HIPS ポリシーが指定されているかを確認します。
    詳細は、グループに適用されているポリシーを確認するを参照してください。
  4. ポリシー」ペインで、「ウイルス対策および HIPS」をダブルクリックします。
  5. 変更するポリシーをダブルクリックします。
    ウイルス対策および HIPS ポリシー」ダイアログボックスが表示されます。
  6. 認証」をクリックします。
    認証マネージャ」ダイアログボックスが表示されます。
  7. アドウェアや不要と思われるアプリケーション」タブで、「新規エントリ」をクリックします。
  8. アドウェアや不要と思われるアプリケーションの追加」ダイアログボックスに、ステップ 2 でコピーしたアプリケーション名を貼り付けます。
追加したアドウェアや不要と思われるアプリケーションは、「認証済みアドウェアや不要と思われるアプリケーション」リストに表示されます。

操作を誤った場合や、「認証マネージャ」からアプリケーションを削除したい場合は、既知アドウェアや不要と思われるアプリケーションのリストから削除できます。

  1. 認証済みアドウェアや不要と思われるアプリケーション」リストで、削除するアプリケーションを選択します。
  2. 削除」をクリックします。
  3. 既知アドウェアや不要と思われるアプリケーション」リストで、削除するアプリケーションを選択します。
  4. エントリの削除」をクリックします。