オンアクセス検索の対象から項目を除外する
ロールベースの管理を利用している場合は次の点に注意してください。
- ここでのタスクを実行するには、「ポリシー設定 - ウイルス対策および HIPS」権限が必要です。
- 各ユーザーは、ユーザーごとのアクティブなサブ管理サイトに適用されているポリシーだけ編集できます。
詳細は、ロールとサブ管理サイトを管理するを参照してください。
オンアクセス検索の対象から項目を除外することができます。
注:
これらのオプションは、Windows、Mac OS X および Linux コンピュータのみに適用されます。
Enterprise Console では、UNIX コンピュータのオンアクセス検索は実行できません。
重要: 「Windows での除外」タブで「リモートファイルを除外する」を選択すると、メールクライアント、Web ブラウザ、IM (インスタント メッセージング) クライアントなどの監視対象アプリケーションを使用してネットワーク内の場所からアップロードまたは添付されたファイルは、データコントロールで検索されません。データコントロールでは、Sophos Anti-Virus オンアクセス スキャナ (InterCheck ™) と同じ除外設定が使用されます。したがって、リモートファイルの検索が無効になっている場合、すべてのリモートファイルはデータコントロールによるチェックを受けないことになります。ストレージデバイスの監視はこの制限の対象ではありません。
Windows で検索から除外する項目の一覧をファイルにエクスポートした後、それを別のポリシーにインポートすることができます。詳細は、オンアクセス検索から除外する項目をインポートまたはエクスポートするを参照してください。