ファイアウォールポリシーからアプリケーション ルールを作成する

注: ロールベースの管理を利用している場合は次の点に注意してください。
  • ファイアウォールポリシーを設定するには、「ポリシー設定 - ファイアウォール」権限が必要です。
  • 各ユーザーは、ユーザーごとのアクティブなサブ管理サイトに適用されているポリシーだけ編集できます。

詳細は、ロールとサブ管理サイトを管理するを参照してください。

「ファイアウォールの詳細ポリシー」の設定ページにて、ファイアウォールポリシーから、直接アプリケーション ルールを作成することができます。

ファイアウォールポリシーからアプリケーション ルールを作成する方法は次のとおりです。

  1. 変更するポリシーをダブルクリックします。
  2. ファイアウォール ポリシー」ウィザードの「ようこそ」ページで、「ファイアウォールの詳細ポリシー」ボタンをクリックします。
  3. 表示される「ファイアウォール ポリシー」ダイアログボックスで、ファイアウォールを設定するロケーション用の「環境設定」ボタンをクリックします。
  4. 次のいずれかの手順を実行してください。
    • ファイアウォールポリシーにアプリケーションを追加する場合は、表示されるダイアログボックスの「アプリケーション」タブで、「追加」をクリックします。
    • アプリケーションが隠しプロセスを起動することを許可する場合は、「プロセス」タブの上部パネルで「追加」をクリックします。
    • アプリケーションが RAW ソケットを使用してネットワークにアクセスすることを許可する場合は、「プロセス」タブの下部パネルで「追加」をクリックします。
    ファイアウォール ポリシー - アプリケーションの追加」ダイアログボックスが表示されます。
  5. アプリケーションを追加する場合は、「イベントタイプ」ボックスで、追加するアプリケーションのタイプ (変更されたアプリケーション、新規アプリケーション、またはファイアウォールポリシーでルールが未設定のアプリケーション) を選択します。
  6. 追加するアプリケーション、隠しプロセスの起動を許可するアプリケーション、または RAW ソケットの使用を許可するアプリケーションを一覧から選択し、「OK」をクリックします。
    ファイアウォールポリシーにアプリケーションが追加されます。

アプリケーション」タブで、アプリケーションは、信頼できるアプリケーションとして追加されます。随時、アプリケーションをブロックしたり、カスタム ルールを作成できます。