チェックサムの使用を有効/無効にする
ファイアウォールでは、デフォルトでアプリケーションの認証にチェックサムが使用されます。アプリケーションを信頼するときや、ブロックするときに、アプリケーションはそのチェックサムによって自動的に識別されます (チェックサムは手動でも追加できます)。チェックサムに一致しないアプリケーションは、ブロックされます。
このオプションを無効にした場合、アプリケーションは、そのファイル名に基づいて識別されます。
チェックサムを使用したアプリケーションの認証を有効/無効にする方法は次のとおりです。
- 変更するファイアウォールポリシーをダブルクリックします。
- 「ファイアウォール ポリシー」ウィザードの「ようこそ」ページで、「ファイアウォールの詳細ポリシー」をクリックします。
- 「環境設定」パネルで、設定するファイアウォールのロケーションに対応する「環境設定」をクリックします。
- 「全般」タブの「ブロック」で、「チェックサムを使用してアプリケーションを認証する」チェックボックスを選択するか、または選択を外します。